【内装リフォーム】増改築工事
【内装リフォーム】増改築工事

内装工事【増改築工事】

間取りの変更工事はリフォーム工事の代表的な工事です。

新築の時には間取りを色々と考えて決めたはずですが、家族構成の変化や住宅の使用の方法の変化によって、間取りを変更する必要が出てきます。

特に家族構成が変化すると今までの間取りでは生活に不便を感じる事もあるのです。

また、新築の時には年齢も若かったので、段差や階段が気にならないかもしれませんが、年を取ってくると段差や階段がつらくなってくるものです。

そんな時にはリフォームをして段差を解消したり、1階に生活の起点を置けるように改築する必要があります。

改築をする際には、注意点があります。

ここでは「増改築工事」の注意点をご紹介します。

増改築工事の注意点

増改築工事の注意点をご紹介しましょう。

増改築工事の際には柱や梁や筋交いといった重要な構造躯体を変更したりします。

その際に、補強が必要になったり、そもそもいじってはいけない構造躯体もありますので、木造住宅の構造に精通している職人や建築士が在籍している施工業者に工事を依頼する必要があるのです。

もし、抜いてはいけない柱や筋交いや梁を抜いてしまうと、後々住宅が傾いたり、住宅にゆがみが発生してしまったりと大変な問題が発生します。

間取りの変更を行う際には、柱や筋交いといった構造躯体をできるだけ抜かない!もしどうしても抜くといった場合には必ず適切な補強をするという事を必ず行ってください。

リフォーム会社との打ち合わせは入念に

間取りの変更や増改築の工事の際には、リフォーム会社との打ち合わせを入念に行ってください。

あなたが持っている間取りのイメージや改築後のイメージをしつこいくらいに担当者に伝えるようにしましょう。

図面やパース図だけではなかなか実際の工事完了後のイメージをつかみにくいものですので、あなたのイメージを言葉や時には絵にして、または他の家の写真などを見せて伝えるようにしましょう。

担当者との打ち合わせを密に行ってお互いの持っているイメージをすり合わせをしてください。

増改築工事のリフォーム会社の選び方

間取り変更や増改築などの工事をお願いするリフォーム会社の選び方は、リフォームだけを行っている会社ではなく、住宅の新築工事も行っている会社を選ぶほうが良いでしょう。

リフォーム工事だけを行っている会社を選ぶとしても、大規模な間取りの変更や増改築などの工事の実績がきちんとある会社を選ぶようにしましょう。