【海外旅行保険】海外旅行中には賠償責任補償は絶対に必要
海外旅行中には賠償責任補償は絶対に必要です!これは、誰がなんと言っても必要なのです。
万が一の自己の際には、海外では個人では支払い切れないくらいの賠償請求が来るケースがあります。
また、日本とは生活習慣などが違う海外では、いくら気を付けていても、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったりと、賠償関係のトラブルは後を絶ちません。
海外旅行保険の一番のメインの補償と言っても過言ではないくらい重要な賠償責任補償をしっかりと準備して安心して、海外旅行を楽しんでください。
海外旅行保険の賠償責任補償の必要性
海外旅行保険には、治療費の他にも、様々な補償がありますが、その中でも特に重要になってくるのが、「賠償責任補償」だと思います。
賠償責任補償は、治療費と並んで重要な補償です。むしろ、賠償責任補償のほうが重要と言ってもいいかもしれません。
保険金の支払い実績データでは、他の補償に比べて支払いの件数は少なくなっていますが、1件の支払い金額が非常に高額となっています。
つまり、万が一トラブルがあると、非常に高額な損害賠償の請求が来るということになります。
日本よりも訴訟の習慣が定着している海外では、賠償金を負わされるケースが多くありますので、注意が必要になります。
賠償責任補償の支払いの実態
国、都市名 | 状況 | 賠償金額 |
---|---|---|
フランス | スノーボードで滑走中に、停止しているスキーインストラクターに衝突し負傷させた。
被害者は右足と左鎖骨を骨折した。治療費、慰謝料、後遺傷害、休業損害等を請求される |
傷害治療費:38,000円 賠償責任金額:12,000,000万円 |
どうですか?びっくりするくらいの損害賠償の請求金額でしょう?
このように、賠償責任の金額は治療費以上に高額になる可能性が多くあります。
「個人賠償責任」の補償は、十分な補償金額を検討して下さい。
安心して海外旅行に行くためにも、海外旅行保険の賠償責任補償はきちんとつけるようにしましょう。