新車を購入した際の補償の決め方
新車とを購入した際の補償の決め方をご説明致します。
新車とはいえ、自動車保険には変わりありませんので、「対人賠償責任保険」「対物賠償責任保険」「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」は通常の自動車保険を同じ考え方になります。
違ってくるのが、「車両保険」です。
車両保険は自分の自動車の修理費用や盗難されたときの費用を補償してくれる保険です。
事故の際には当然ですが、新車の場合には盗難が心配です。
最近では一昔前に比べて自動車の盗難は少なくなりましたが、それでも、年間ではかなりの件数の盗難事件が発生しています。
年間では約２万件の盗難事件が発生しています。
２万件、非常に多い件数です。
盗難に備える為に車両保険
自動車保険の車両保険は盗難の際に補償されるのが、特徴の一つです。
車両保険を付けていないで、車両が盗難されてしまうと・・・
自動車ローンを組んで、念願のマイカーを購入して、ある日突然、駐車場からマイカーが無くなっていたら、自動車ローンだけが残り、自動車はない・・・なんて事が実際に多くあります。
新車であれば、窃盗団も海外に高額な金額で売りさばけるので、狙われやすいです。
そのような悲しい事にならないように、自動車保険の車両保険は重要なのです。