大学、短大、専修学校の進学率は80%以上
大学全入時代といわれていますが、現在、高校生の生徒のうちの50%以上が大学に進学します。
専修学校や短大まで含めると80%以上の学生が進学している事になります。
少し前は、とりあえず高校を卒業したら就職をするという人が多かったのですが、時代はかわり、大学に進学して卒業をしていないと、希望する職業には就けない時代になってしまっているのです。
進学率について
2007年以降、男女ともに進学率が上がっている状態で、男子は60%以上が大学に進学しています。
大学に進学する事が当たり前になってしまっている状態の現在ですが、大学を卒業したからといって、希望する職業に就職できるという時代ではなくなってしまいました。
しかし、大学を卒業していないと、希望する職業に就ける可能性は、ぐっと低くなってしまいます。
冬の入試の受験者人数は少なくなっている
受験のシーズンといえば、1月というイメージがありますが、実際には、進学者の3割程度しか冬の一般入試は受けていないのです。
入学金や、前期の授業料の準備は年が明けてからすれば良いと思っている方も多いと思いますが、推薦入試の事も考えると学資保険で教育資金を準備する場合には、3年生の秋までには満期がくるように契約をしておく事をおすすめいたします。