【学資保険】学資保険の育英年金は契約者の死亡保障
【学資保険】学資保険の育英年金は契約者の死亡保障

育英年金は契約者の死亡保障

育英年金とは、学資保険の契約者が万が一死亡した場合に、その後の契約期間中に毎年決まった金額が育英年金として受け取る事が出来る学資保険です。

養育年金とも呼ばれ学資年金とは違った制度になります。

通常の学資保険では、契約者が亡くなってしまった場合には、その後の保険料の払い込みは免除され、満期時には満期保険金を受け取る事が出来ます。

満期の時点では、契約時に定められた満期学資金を受け取る事が出来ますが、育英年金付き学資保険の場合には、満期学資金とは別に、契約者の死亡保障として、期間中に年金が受け取れる事になります。

育英年金付き学資保険は得か?

契約者の死亡保障がついている分、育英年金付きの学資保険の方が得だと考える方も多いのですが、返戻率が貯蓄型の学資保険と比べ低くなってしまっています。

基本的なには学資保険は特約や保障をつけるとその分保険料が高くなり、返戻率が低くなりますので、育英年金付きの学資保険も返戻率が低くなります。

学資保険の目的、何を求めるのかによっても変わりますが、育英年金付き学資保険は、貯蓄を求めている型にはおすすめできません。