【学資保険】学資保険の責任開始日とは
【学資保険】学資保険の責任開始日とは

保険開始日(責任開始日)とは

学資保険や、生命保険等に加入する時に必ず出てくる言葉が、「責任開始日」です。

責任開始日とは保険の保障がスタートする日の事です。

保険は契約書を保険会社に出した時点で保障が開始されると勘違いをしている方も、まだまだ多くいらっしゃいます。

生命保険や、学資保険は、契約申込を行い、保険会社の審査を通過した時点で保障がスタートするわけではありません。

万が一、契約を申し込んで、保障開始までの間に、契約者(親)が死亡してしまったり、被保険者(お子様)が入院をしてしまったりしたら、保障は受けられません。

通常、申し込みから保障開始までは数週間~1カ月程度はかかりますので、注意をして下さい。

クレジットカード払いの場合の責任開始日

クレジットカード払いを選択した場合は、保険会社の審査を通過し、カードの有効性が確認された日が保障開始日となります。

  • 申込書、告知書、意向確認書の提出
  • 保険会社の審査
  • カードの有効性の確認
  • 責任開始

口座振替の場合の責任開始日

口座振替を選択した場合は、保険会社の審査を通過し、第一回目保険料の口座振替が行われた日が保障開始日になります。

通常引き落としは、翌月末に行われますので、2ヶ月後の保障開始になる可能性もあります

  • 申込書、告知書、意向確認書の提出
  • 保険会社の審査
  • 第一回目の保険料口座振替
  • 責任開始

ポイント

契約日は申込月の翌々月の1日

保険の契約日は申込を行った月の翌々月の1日になるのが一般的です。

申込日、責任開始日、契約日がそれそれ違っているので、少しややこしくわかりずらいですが、基本的には契約日をしっかりと覚えておけば大丈夫でしょう。