ガンの平均入院日数と入院費
ガンになると一番、心配になる事は「高額な治療費」ですよね?
ガン治療を受ける際にはどれくらいの入院の日数や入院費用が必要になるのかが、心配という方の為に、このページでは、ガンの平均入院日数と入院費をご紹介致します。
ガンの際の備えとして、ガン保険がありますが、入院費用や治療費用が貯金でまかなえるという方は、あえてガン保険に加入する必要な無いのかも知れません。
では、一体どれくらいの入院日数になり入院費用はいくらくらいになるのかは、厚生労働省が「医療給付実態調査」「患者調査」で公表しています。
ガンほ平均入院日数と健康保険部分の自己負担額
傷病分類 | 平均入院日数 | 窓口支払い金額 | 自己負担金額 |
---|---|---|---|
胃がん | 26、8日 | 312,461円 | 87,845円 |
肝がん | 22、3日 | 269,658円 | 86,418円 |
肺がん、気管がん | 27、3日 | 283,512円 | 86,880円 |
大腸がん(結腸) | 18、9日 | 248,810円 | 85,723円 |
大腸がん(直腸) | 19、8日 | 272,133円 | 86,501円 |
乳がん | 15、6日 | 205,595円 | 84,283円 |
子宮がん | 17、1日 | 230,267円 | 85,105円 |
悪性リンパ腫 | 34、8日 | 510,006円 | 171,860円 |
白血病 | 52、1日 | 1,109,280円 | 191,836円 |
※窓口支払いは健康保険適用後の3割負担分の医療費で、自己負担額は高額医療費制度適用後の負担額です。
事前に高額医療費限度額提供認定を受けていれば、病院の窓口での支払いが、高額医療費適用後の支払いになりますので、3割負担でも高額な医療費になりそうな場合には、事前に申請をしておきましょう。
限度額的用認定の申請場所は、国民健康保険であれば市区町村、会社員であれば、協会けんぽや組合健康保険になります。