返戻率と銀行の金利を比較
学資保険の返戻率と銀行の金利を比較した場合にどちらが得なのかを考えたいと思います。
単純に計算は出来ないのですが、仮に銀行の金利が１８年間１％の場合には、１００万円を預けると１８年後には１１５万円に間で増えています。
これを学資保険の返戻率に計算すると、１１５％になります。
現在の学資保険の返戻率は高い商品で約１１２％ですので、銀行の金利が１％以上になると、銀行に預金していた方が良いという事になります。
しかし、現在の銀行の金利は定期預金でも０．１～O．５％ほどですので、このように考えると学資保険の方が有利になります。
また、学資保険には、万が一契約者が亡くなってしまった時には、その後の保険料の払い込みを免除するという特約がついていますので、万が一の時には、満期保険金がしっかりと受け取れるという保障があります。
このような事を考え、銀行の預金よりは、学資保険に加入をした方が良いでしょう。