がん保険の終身型のがん保険と定期型のがん保険を比較
がん保険には終身型と定期型があります。
終身型は一生涯の保障のがん保険で、定期型は、10年や15年と言った期間を保障するがん保険です。
がん保険は一生涯必要になりますので、年齢を重ねてから加入すると保険料が高くなります。
若いうちに必要性を考えて、必要と感じれば早いうちに加入する事をお勧め致します。
がん保険の終身型と定期型を比較
がん保険には、終身型のがん保険と、定期型のがん保険があります。
どちらのがん保険を選べばいいのでしょうか?
自分にあっている方のがん保険を選んで、自分にぴったりのがん保険を見つけましょう。
終身型のがん保険
終身型のがん保険は一生涯保障が続くがん保険です。
終身型のがん保険のメリットには下記のようなメリットがあります。
保険料が上がらない
一生涯保障が続く
一方、終身型のがん保険には次のようなデメリットがあります。
保障内容が古くなる
インフレリスクへの対応ができない
など終身型のがん保険にはメリットもデメリットもあります。
定期型のがん保険
定期型のがん保険には、次のようなメリットがあります。
若いうちの保険料が安い
更新の際には見直しができる
一方で、定期型のがん保険には次のようなデメリットもあります。
更新時に保険料が上がる
60歳以上の更新ができない商品がある
終身型のがん保険の場合には、保険料の支払い方法は「終身払」「60歳払」等がありますが、一般的には終身払を選択している方が多いようです。
その為、保険料を一生涯にわたり支払う事になります。
また、終身型は、特約の増加や減少は出来ますが、基本的な保障内容は変わりませんので、医療制度の変化によっては、時代に合わない古い保険になってしまう可能性があります。
終身型のがん保険は将来の保険料を若いうちに支払っている部分がありますので、更新型に比べ若い時の保険料が高くなっていますので、後々、見直しをすると言う前提であれば、もったいない選択かも知れません。
終身型と更新型のがん保険はどちらがお得?
終身型と更新型のがん保険はどちらが得なの?という質問を良く受けます。
保険会社は終身型と更新型もどちらも販売している保険会社もありますが、終身型しか販売していない保険会社もあります。
だから終身型が良いという事ではなく、終身型の方を勧誘する人が多いので、更新型を販売しなくなったという事です。
また、終身型と更新型の保障内容を全く同じにしなければ、正確な比較は出来ませんので、一概にどちらが良いという事は言えません。
自分に合っていると感じる方の保険商品を選択して下さい。