がん保険を検討するきっかけって何ですか?
- 子どもが生まれて自分がもしがんになったら大変だから?
- 成人病が気になる年齢になってきたらか?
- 知人や友人に勧められて?
がん保険を検討するタイミングって人それぞれですが、がん保険を検討するタイミングで多いのが、子供が生まれて自分がもしがんになったら治療費や収入が心配だからという方が多いようです。
確かに、子どもを育てるには、お金が必要になります。
そんな時期に、がんになってしまったら・・・・考えると本当に不安になりますよね?
そこで、こちらでは、子育て中のがん保険の選び方のポイントをご紹介します。
子育て世代でがん保険を検討しているという方は、ぜひご覧になってください。
子育て中のがん保険の選び方のポイント
子育て中には、様々な費用が必要になります。
子どもには不自由させたくないと思うのは、親として当然の事です。
そんな子育て中の世帯は生命保険やがん保険、医療保険の保障が最も必要になる期間です。
特にお子様が小さいうちには将来の教育費の事もありますので、大きな保障が必要になる時期なのです。
収入が多いい現役世代の方が入院をした時の家計に与える影響はとても大きく、特に子育て中の方は、しっかりと保障を考えておく必要があるのです。
そのような収入が多い世代のための保障には、「終身医療保険」と「がん保険」を組み合わせる方法がお勧めです。
がんは高齢者になるほど発症の可能性が高くなる病気です。
また、がんになった時の家計に与える影響は高齢者よりも、現役世代の働き盛りの方のほうが影響が大きくなります。
ですので、がん保険は保険料が若いうちに加入しておくほうがいいのです。
もし、それでも保険料をもっともっと安くしたいという場合には、定期がん保険という選択肢もあります。
定期がん保険は保険期間が10年などど、短く区切ってありますので、保障の期間は短いのですがその分保険料は安くなっていますので、家計に優しいがん保険となります。
また、保険」期間が満期となった際にも、若いうちなら更新後の保険料も安く済みます。
しかし、定期がん保険は、長期間継続すると終身がん保険より保険料がトータルで高くなってしまいますので、子育て期間中など、期間を決めて加入するほうが良いのかもしれません。
終身型と定期型の保険料の差
さて、それでは定期がん保険と終身がん保険はどのように違うのかをご紹介します。
- 診断給付金・・・100万円
- 入院給付金・・・日額1万円
- 手術給付金・・・1回20万円
- 退院給付金・・・一時金20万円(定期型のみ)
- 死亡給付金・・・100万円(終身型のみ)
- 解約返戻金・・・払込保険料の3割程度(終身型のみ)
保険料一例
定期型 | 終身型 | |||
保険料 | 30歳 | 1,000円/td> | 30歳 | 3,100円 |
35歳 | 1,250円/td> | 35歳 | 3,700円 | |
40歳 | 1,750円/td> | 40歳 | 4,550円 | |
45歳 | 2,650円/td> | 45歳 | 5,600円 | |
50歳 | 4,050円/td> | 50歳 | 6,900円 | |
55歳 | 5,950円/td> | 55歳 | 8,400円 |
上記のようになります。
保険料はあくまでも一例ですので、加入する保険会社の保険商品の保険料を必ず確認するようにしましょう。
定期型と終身型で保障内容は多少異なっていますが、保険料で比べると上記の表のような大きな金額の差になります。
終身型の保険料は年齢毎に上がるのではなく、その年齢で加入した場合の保険料になります。
子育て期間中の限定のがん保険という事であれば、定期型の方が断然にお得です。
また子育て期間中には何かとお金がかかりますので、少しでも保険料を節約する方法が良いのではないでしょうか。